『省エネ最適化診断』受付中です。

「エネルギーコストを削減したい」「カーボンニュートラルへ向けて脱炭素化を進めたい」などの課題解決をご支援する「省エネ最適化診断」の申込を、現在受付中です。(先着順)
 費用の約9割が補助され、約1割のご負担でご利用できます。
 中小企業や中小規模事業所が対象ですが、サプライチェーン全体の脱炭素化にも有効ですので、是非、関係企業の方も含めてご活用ください。

省エネ最適化診断の特徴:
・省エネのプロが、エネルギーのムダを見える化します
・国の補助事業のため、約1割の負担で受診できます
・国や自治体の省エネ設備導入補助金と連携
・太陽光発電導入など脱炭素化提案も実施
・費用のかからない運用改善を優先的にアドバイス
費用:事業所の規模により、7,920円(税込)~25,850円(税込)
参考:省エネ最適化診断と連携している省エネ補助金一覧
https://www.shindan-net.jp/service/pdf/shindan_subsidy_list_20250714.pdf

お問い合わせ:
一般財団法人省エネルギーセンター 省エネ診断事務局
TEL:03-5439-9732


○詳しくはこちら
https://www.shindan-net.jp/service/shindan/


脱炭素ビルリノベ事業(業務用建築物の脱炭素改修加速化事業)について

私たちは日常的に建物の中で活動し、
空調や照明を使用することで多くのエネルギーを消費しています。

そのため、既存建物に断熱材や断熱窓を導入し、
空調、照明等をよりエネルギー効率の高いものに更新することで、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化が可能です。

本事業では、CO2削減ポテンシャルが大きい既存建物への対策を支援することにより、
2050年のカーボンニュートラル実現に貢献します。


脱炭素経営の促進に関する各種ガイド

環境省では、企業の脱炭素経営の具体的な取組を促進するため、各種ガイドを改定しました。
・中小規模事業者向けの脱炭素経営導入ハンドブック
・SBT等の達成に向けたGHG排出削減計画策定ガイドブック
・カーボンフットプリント ガイドライン
・TCFDを活用した経営戦略立案のススメ~気候関連リスク・機会を織り込むシナリオ分析実践ガイド
・インターナルカーボンプライシング活用ガイドライン~企業の脱炭素投資の推進に向けて~


省エネ支援策パッケージ

突発的なエネルギー価格高騰への対応力強化や、カーボンニュートラル実現の観点から、省エネの重要性がより一層高まっている中で、11月10日に閣議決定された令和5年度補正予算案において、企業向け・家庭向けの省エネ支援策の強化が盛り込まれました。

企業向けには、工場等における省エネ設備への更新に対する支援を大幅に拡充するとともに、専門家による省エネ診断に対する支援を強化します。